花言葉全体的に見て、この二人が真っ先に浮かびました。

マリーゴールドは、ポジティブな面とネガティブな面が表裏一体で混在している花です。

嫉妬や絶望と思えば変わらぬ愛となったりするところは、ギリシャ神話からきているそうで、簡単に言うと恋した相手を思うあまりに、嫉妬に焦がれ思い人を死においやった結果、悲しみに暮れて、最後には花になるという話からきているそうで。

なんとも情熱的な愛の意味合いがあります。

かなり真逆の二面性を持つところが、なんとも人間臭くて面白い花です。
そういった点でも、パルスィと妹紅はお似合いなんじゃないかなぁと思いました。

二面性を持った花なので、贈り物向きではないのですが、見た目はとても華やかで、スバン！と目にさしこむような鮮やかな色合いなので、とても綺麗です。

なおかつ、土中にひそむ害虫を抑制する効果があるため、昔から菜園や花壇に植えられる事もあります。
施設や店先なんかに並んでる事があるのを見かける事があると思います。

虫よけにもなりますが、花びらは抽出すると目に良い成分を多分に含んでいることから、昔から目薬の成分の一つとして活躍しているそうです。
他にも創傷治療、防腐作用など様々な良い成分が入っているので、万能薬として昔から運用されていたそうで、綺麗でありながら便利な花でもあったりします。

てなわけで、夜が長くなる季節。夜長に目を酷使する事もあるかと思いますので、目薬さして元気に頑張りましょうと、今回は一つ苦しい締めでまとめてみました(笑)

ではまた今月も頑張ってまいりましょう！(''◇'')ゞ

(追記)ちょっと花びら圧縮でつぶれたので大きいサイズものっけます